Reバース『スペシャルデッキセット「ホロライブプロダクション 0期生＆4期生」』のススメ ロボ子さん編
どーも。ヤマモトです。
Reバースというカードゲームに待望のホロライブの追加カードが出ました。
スペシャルデッキセット「ホロライブプロダクション 0期生＆4期生」ですが、ハチャメチャにデッキ組むのが楽しいので、マジでおススメです。
ということで、一通りデッキを組んで回してみたので、それぞれのカードをレビューしていこうと思います。
今回は「ロボ子さん」のカードです。
ロボ子さんは、「#ロボ子生放送 ロボ子さん」を主軸にした耐久型のデッキと、「体が動かない！ ロボ子さん」を主体にしたロボトワデッキの2デッキを紹介します。
サンプルデッキレシピ ↓
まずは「#ロボ子生放送 ロボ子さん」を主軸にした耐久型のデッキ。
Reコンボを生かすため、ブロッカーを多めに採用。序盤から積極的にブロッカーを使って、「#ロボ子生放送 ロボ子さん」と「新時代のアイドル わため」でブロッカーを回収していく作戦。
ポイントは「《なぞなぞ仮面》 フブキ」。4/7のステータスは、「#とまらないホロライブ はあと」「#ロボ子生放送 ロボ子さん」「《なぞなぞ仮面》 フブキ」の3種類あるので、相手に3択を迫れる上、「#とまらないホロライブ はあと」が見えていない時には、相手も3と4の2択だと勘違いして5を宣言しづらいので、2ドローを狙いやすい。
地味に2/5も「新時代のアイドル ロボ子さん」と「#とまらないホロライブ ロボ子さん」も2択なので、どちらかが見えていない状態でなぞなぞを出すと、勘違いされやすい。
●強さ：★ R級
●相性の良いカード：「 新時代のアイドル わため」
Reコンボが成立した時、倒した相手キャラと同じコストの控え室のキャラを手札に戻せる。
使用感としては、相手も2コストのキャラでターンを渡してくれることは少ないので、4～5コストのキャラをパートナーアタックで倒す→2コストの除去がエントリー→2コストのキャラをアタック→ブロッカーで防がれる。という流れだと、Reコンボが発動していても回収できないという事がそれなりにある。
かと言って、相手の5コストのアタッカーをパートナーアタックで倒して、こちらのアタッカーを回収するという動きも、アタッカーは意識しないと控え室にいないので、狙うのは難しい。
と、若干嚙み合わずReコンボが成立していても使いにくい、というのが正直な感想。
いずれにせよ、控え室にキャラがいない事にはReコンボの意味がないので、積極的にブロッカーを使いつつ、控え室を肥やせるカードを多めに採用する形が無難と言える。
同じく控え室を増やしつつ、キャラ回収もできる「 新時代のアイドル わため」は相性が良いので、ここはセットで入れたい。
②回してみての雑感
「 #ロボ子生放送 ロボ子さん」が増えたことで、「《なぞなぞ仮面》 フブキ」がより楽しくなった印象です。4/7とキャラのスパークを使えるReバースも自然に入れることができるので、ドローももりもりできる感じです。
ロボ子さんをもっと入れたい場合は、「新しい右腕 ロボ子さん」がおススメです。
「僕でいいじゃん おかゆ」を入れた超ブロッカー回収型も組んでみましたが、「みんなで水着」の効果も相まって控え室のキャラを拾いつくしてしまうのと、ATK不足に陥りやすく、結局Reコンボ以外のアタッカーを入れる必要があるという弱点がありました。
次は「体が動かない！ ロボ子さん」を使ったロボトワデッキの紹介です。
「体が動かない！ ロボ子さん」がトワ様のATKをあげるサポートのため、ほぼトワ様で組んだ。コストの軽いキャラを多く入れていますので、早いうちからアタックしていき、「sweet devil」のReコンボで手札をキープしていく戦略。
●強さ：☆ C級
●相性の良いカード：「最終夜の訴え トワ」
コスト2でトワ様のATK+2するロボ子さん。パートナーアタックが実質3コストなので、大体パートナーアタックを狙えない時にコスト2でDEF7を倒すことが主な役目。
同じくサポートした時にATK+1と1ドローの「新時代のアイドル トワ」も入っているので、うまく使い分けれるとベスト。
②回してみての雑感
除去型のデッキを中心に対戦したせいか、思ったより戦えるデッキでした。
最初は「一緒に遊ぶ ロボ子さん」を入れて、2コストのサポート役の「体が動かない！ ロボ子さん」と「新時代のアイドル トワ」を守る形で組んでいました。
しかし、大体は1枚しかいないので最初に攻撃したら除去されないことが多く、Reコンボが成立してなおかつサポート役が2～3枚メンバーに揃っている状況があまりなかったため、さらに言えば、なおかつサポート役の能力のためのコストをキープした状況はほぼ実現しなかったため、不採用としています。
特段意識しなくても、サポート役が2種類いるので、除去デッキ相手にもそれなりに能力を使うことができました。
一方Reコンボの中でも、「最終夜の訴え トワ」は発動さえすれば強い部類の能力だと再認識。3コスト主体のアタッカーを中心にしたデッキは、突き詰めてみる価値はありそうです。
ただやはり「体が動かない！ ロボ子さん」能力の2コストが重く、多用できないため突き詰めていくと抜かれるのではないかと思います……。残念。
このデッキを調整する中で、「いっそ完全なロボトワてぇてぇデッキにしてしまえ！」という事で、完全なロボトワデッキも組みました。
ファンデッキなことを踏まえても、除去がいないことがあまりにもキツい。という感じだったので、やはり他に好きなホロメンがいるなら、1種でも良いので除去を入れた方が無難です。
③余談
あくまで推測ですが、「体が動かない！ ロボ子さん」はコスト1だったものの印刷ミス？と思われます。
1コストで他タイトルに、「魔性の笑み ラム」が同じく本領発揮3で、コスト2払うことでエントリーのATK+2。エントリーが誰でも良い代わりに、自身のステータスが2/3となっています。
2コスト帯では、「新時代のアイドル トワ」のステータスが3/4であることを考えても、仮に「1ドロー」と「特定のキャラATK+1」が同じ評価点だとしても、ステータスが3/4あるはずなので……。
ただ、1コスト2/4でサポート時にATK+2の能力を持っていたら、3/4の除去にも倒されにくく、デッキに2枚目を入れやすいので、それなりに使い勝手が良いカードになっていたんじゃないかな～、と思います。
次回はみこちのカードを紹介したいと思います。
