ヤマモトのカードゲーム研究

TCGが大好きな人のTCG記。

Reバース『スペシャルデッキセット「ホロライブプロダクション 0期生&4期生」』のススメ 星街すいせい編

どーも。ヤマモトです。

 

スペシャルデッキセット「ホロライブプロダクション 0期生&4期生」ですが、ハチャメチャにデッキ組むのが楽しいので、マジでおススメです。

ついに来ました、同居ーず。

 

ということで、それぞれのカードをレビューしていこうと思います。

 

今回は「星街すいせい」のカードです。

すいちゃんは、「恐竜狩り すいせい」と、「#ほしまちすたじお すいせい」を両方組み込んだ同居ーずデッキが強力なので、そちらのデッキを紹介します。

 

サンプルデッキレシピ ↓

 

今回のスペシャルデッキセットの中でも、新しくコンボが大量に追加された同居ーずデッキ。そのため、スペシャルデッキセットのカードが中心となっている。

メインアタッカーは握力50の「物理で空に連れて行く かなた」。

そのため、《かなた》より、《ココ》と《すいせい》をいかに、メンバーに揃えるかがポイント。そのため、コスト2は《ココ》と《すいせい》が中心になっています。相手が除去だと、ATKが5に減ってしまう可能性があるので、サポートの順番は慎重に。

僕でいいじゃん おかゆ」はReコンボで2枚分のカード名になってくれるので、「物理で空に連れて行く かなた」、「恐竜狩り すいせい」をうまく使う潤滑油なので、最初にサポートしてなるべく除去されないように注意。相手も理由がなければ、「僕でいいじゃん おかゆ」を除去してくるので、「みんなで水着」で「僕でいいじゃん おかゆ」を手札に戻すこともよくあります。

 

① 恐竜狩り すいせい 

●強さ:★ R級

●相性の良いカード:「僕でいいじゃん おかゆ

《ココ》や《かなた》がいれば、コストが減るアタッカー。

僕でいいじゃん おかゆ」のReコンボが発動していたら、『両方』を満たしたことになるので、1枚でもコスト3になります。

恐竜狩り すいせい」や「新時代のアイドル フブキ」は、コスト2にもなりメンバーに下げることも、そのままアタックしに行くこともできる器用なカードなので、使いやすい。

 このデッキはアタッカーが少ないので、ほとんどの場合、アタッカーとして活躍することが多かった。

 

② #ほしまちすたじお すいせい

●強さ:★★ RR級

●相性の良いカード:「響き渡る歌声 かなた」「何が始まるんです? ココ

Reコンボで、エントリーを手札に戻して、再スパークできる。

戻せるのは、《かなた》《ココ》《すいせい》だけだけど、「僕でいいじゃん おかゆ」のReコンボが成立している時には、《おかゆ》も戻せる。

もちろんエントリーしてしまった響き渡る歌声 かなたを手札に加えつつ、再エントリーできると気持ちいい。

僕でいいじゃん おかゆ」のReコンボも入っているので、結構狙ってできるのはおススメ。

相手の番に出た「何が始まるんです? ココ」で攻撃を防ぎつつ、次の自分の番には、Reコンボで手札に戻す、または自分の番にエントリーしてしまった場合も手札に戻せるので、「何が始まるんです? ココ」が使いやすくなった。

どうしても「新時代のアイドル フブキ」が下げられない時は、手札の「僕でいいじゃん おかゆ」等をエントリーに出して、手札に戻して無理やりエントリーをチェンジさせる荒業もある。

 

③回してみての雑感

下馬評通り「同居ーず」は強いですね。柔軟性もあるので、色々欲張りたくなるんですが、最終的にはアタッカーを「物理で空に連れて行く かなた」中心の「同居ーず」デッキか「新時代のアイドル ココ」中心の「4期生withすいちゃん」デッキかのどちらかに絞ることになりそうです。

#天界学園放送部 かなた」も最初に入れていたけど、コスト3をメンバーに置いてさらに2コスト捻出するのは難しかったので、「僕でいいじゃん おかゆ」型にしてみました。

考えずにプレイしていると、「#ほしまちすたじお すいせい」x2、「僕でいいじゃん おかゆ」みたいな盤面になり、手札もブロッカーに温存していて、《ココ》がメンバーに出せないことがまれに良くあります。「#ほしまちすたじお すいせい」やブロッカー等は自然と大事にするんですが、かえって《ココ》は安易にエネに置いてしまったりしてしまうので、本当に注意が必要です。

エネルギーに置く手札や、「#ほしまちすたじお すいせい」のReコンボで捨てるカードは慎重に選ぶのが意外と重要です。

 

次回は引き続き、かなたんのカードを紹介します。